海を回遊しているプラスチックごみは、消えることのない人工ごみです。そのごみが今、魚や鳥が餌と間違って食べたりするなど環境問題になっています。日々の海岸清掃では追いつかないぐらい深刻な問題になっています。極端な話、海に釣りに来た人が釣った魚が自分の捨てたプラスチックごみを食べて、それを自分が食べていることになります。
自分たちの食べるものにも大きく影響してくるので少しでも減らしていく工夫しましょう。
・コンビニの袋
海で最も見かけるゴミの一つ。軽いので風ですぐ飛んでしまいます。飛ぶのは一瞬ですが、海を回遊するのは永遠です。海へ釣りやアウトドアに来た人は袋をコンパクトにまとめたり、持ち物にくくり付けて飛ばないように工夫することが大切です。コンビニでは極力、袋をもらわないようにしましょう。近年、専用のエコバッグやドリンクホルダーを使うことがオシャレというファッションの傾向がみられます。ガサゴソと音をたてる袋よりもスマートで格好よくも見えます。アウトドアショップに足を運んでみてください。昔と違って小物やバッグもカラフルで種類も多くなっています。きっと自分に合ったものが見つかるでしょう。
・見慣れないプラスチックごみ
海に行くと、朽ち果てた棒状のパイプや丸い硬貨ぐらいの大きさのプラスチックごみ…発砲スチロールも流れてきています。おそらく漁業や養殖業で使うものが流れてきているのですが、海という自然を相手に仕事をする人にとっても解決には程遠いごみ対策の一つで避けられない問題です。
地元の海岸清掃に参加しましょう。新聞や街の広報誌で見かける方も多いはずです。公に参加者を募集しているなら、軍手やごみ袋も用意してくれることがほとんどです。私は4回ほど参加しましたが、手ぶらで行って主催の方から終わった後にジュースをいただけました。潮風を浴びながら運動した後のジュースは最高に美味しかったです。良い気分転換にもなりました。
・海岸の漂着物をアート作品にして再利用
流れ着いたガラスのかけらや上記のプラスチックごみにペイントして再利用することもできます。特にガラスのかけらは集めるとカラフルで、しっかり洗えば金魚鉢や水槽に入れるとオシャレになるでしょう。子どもたちも誘いやすくなります。教師やアーティストによる講座(ワークショップ)が広まり、全国的に「楽しんで清掃ができる」ような傾向が見られるようになれば未来は明るいと思います。
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